2017年10月3日火曜日

バーサス東西戦 第402回 GAME SPOT VERSUS

この日はちょっと時間的にムリがあったのだが、都合のつく日はどうしても行きたかったので強引に出かける。
到着は21:17。本来なら参加できないのだが、二回転さんが融通を利かせてくれて参加できることに。ありがとうございます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32054007
自分の出番は07:20から。

■1戦め vsたこさま

HEYではよく対戦する方なので、お互い手の内はよく知っている。
1R、一度目の頭突きはJ大Pから下がってダブラリで刈られて、次に跳びを通した後は大足と頭突きが相打ちになってKO。
2R、典型的本田圧倒の展開から跳びを通し、リバサの鬼無双が読まれダブラリで落とされたところから一気に持って行かれてKO。
全体的に跳びを4度も許しているあたり、こちらの間合い取りが出来ていない。また1R序盤に中百烈をJ大Pで跳ばれた点は読みの冴えだけでなく運も相手側に来ていることを示している。あれは運が悪ければ百烈の2発目に引っかかる。

この日は微熱気味で、なぜかおしゃべりする脳が全く働かなかった。普段挨拶をする人にも話しかける気が起きず、黙々と対戦していた。そこに金髪の白人男性(たぶん魔斬さん)が「ZEGAさんですか?」と突然話しかけて50円3枚くれたので驚いた。2Pチームは勝ってくれたのだった。貢献できてないのに申し訳ない気がした。

自分は普段安定しているように見えてコマの如く不安定で、何かあるとすぐにペースが乱れる。この日は時間の制約とか体調不良とか心乱れる要素がありすぎた。やはり遊びに行くにも何ら後ろ髪引かれることのない状態でないと十全に満喫することはできない。

対戦日記20171002 HEY

今日は休みだったのでHEYにて対戦。

14時頃には1人プレイしている人が1人いただけで、それもコマンド表を見ながらだったので乱入はせずSケンの練習。自分はど~~~してもJ大P⇒空中竜巻が安定して出せない。トップスピンも5回に2回は失敗する。我ながら実に不器用だと思う。

いくつかの用事を済ませて夕方14時頃に再度HEYへ。今度は4人でちょうど満席。なので回転も速く沢山プレイできた。そしてじっくりXサガットの弱さを堪能して退店。

そして別件を済ませて三たびHEYへ。今度は8人くらい人がいて盛んに入れ替わっていた。しかしなぜかほぼ全員リュウケン。普段見かける人より知らない人の方が多かった。時間帯の関係だろうか? HEYによく来ていると聞く人でも一度も見かけたことのない人もいる。自分は19時前には帰るパターンが多いので、20時くらいから来る人とはマッチングしないのだろう。この日は普段戦えない人たちと戦えて楽しめた。

2017年9月19日火曜日

バーサス東西戦400回! GAMESPOT VERSUS

GAMESPOT VERSUSにて、スパIIXバーサス東西戦に参加してきた。
ここしばらく仕事の時間や目の手術の影響があり、バーサス東西戦は完全に動画を見るだけになっていた。しかしこの日はたまたま当日も翌日も休みなのもあり、思い切って参戦することにした。



この日は78人が参戦。バーサス店内には時計がないので何時に終わったかは分からない。狭い店内は人でごった返していた。二回転さんやふくや魔さん、また本田使いの春KINGさんやちか本田さんなど、ストII友達の多くと久々に会えた。またしばらく動画勢だった間に知らない方々も増え、どれがどの人かの脳内情報も大幅に更新された。魔斬さんが外人だったのにはビックリΣ🙉

<script type="application/javascript" src="http://embed.nicovideo.jp/watch/sm31922697/script?w=720&h=480"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm31922697">スパIIX 西日暮里バーサス火曜東西戦 2017/09/12 2/5</a></noscript>

さて、今回の出番は14番目だった。自分の登場は10:21から。


◆1戦目 vsりすてぃリュウ

1R、のっけからのバックジャンプ大P対空や先出し大昇竜にブチ当たるなど、早くも流れに呑まれている。しかしりすてぃさんとは東西戦でも何度か当たり、野試合でも何度もヤられているので呑まれないよう落ち着いて対処。何とか1Rめは奪取。
2R、展開に恵まれ首尾よく体力0まで持ってくが、そこからのリバサ昇竜警戒で百烈を重ねなかったのが裏目ってバックジャンプで逃げられ、その後頭突きに大昇竜、真空波動と立て続けに食らってこちらも体力0。重ねに来たのが大昇竜だったので小百貫でお互いスカりだったが、重ねが小波動拳だったらまず終わっていた。小昇竜なら百貫の勝ち、中昇竜なら相打ちだったかもしれないタイミングだったが、大昇竜だったことが存在判定のマジックで動画的にイイ絵面になった。
なお、この後の野試合で不思議な動きをするリュウに本田、サブのSケンと連敗。やはりりすてぃさん。またもや呑まれました。

◆2戦め vsたこさまザンギ

HEYでよく対戦する方。この人が動画でマイクを持つたこさまという事はこの日初めて知った。
本田激有利の組み合わせであり、またお互いの手をよく知っていることもあり、この対戦は危なげなく勝利。大銀杏の後の垂直ジャンプ中Kは食らえば半々でピヨる為、ザンギが有利な形で落とすのはまず不可能。なおザンギの頭突き(垂直J大P)とは相打ちになり、お互いピヨるという珍しい絵面が拝める。

◆3戦め vsふくや魔リュウ

1R、跳びたい感、百烈出したい感が覆い隠せていない。こういうときは動きが読まれやすく迎撃されやすい。所々ムダな技も出しており、良い所がなかった。
2R、大銀杏が入った後は単純に百烈重ね。ここらの攻めは色々考えたのだが、結局リバサをミスれば死ぬというプレッシャーを盾にして安定して削るのを基本にするのがヨイという結論に現在のところなっている。
波動への鬼無双は昇竜確反余裕でしたの絶対やっちゃいけない行動のひとつで、ある程度使える本田使いは誰も出さない。それゆえ出してこないと決め込んでいたリュウケン使いが不意を突かれて反撃をミスることが結構ある。但し通用するのは精々1日に1回だけ。ここではキッチリ反撃を受けている。また体力に少々余裕があったのもあり、あと一撃で確実に倒せるところまで体力を減らしておく意味もあった。
3R、典型的にうまく運ばない展開でいい処がない。アンラッキーな竜巻の食らい方もあり、運が相手側に傾いているのが見て取れる。それでもほぼ同じくらいの体力になったが、真空削りをガードしきれない体力であそこは攻めるしかなかった。垂直ジャンプ大Pなら或いは勝っていたろうか。


結局この日は自分の所属する2P側の勝利。東西戦終了後も長時間野試合を楽しんだ。これからも行ける日はなるべく東西戦に顔を出そうと思う。

2017年2月5日日曜日

キャラ選択の心理・自分の場合 20170205


自分はエドモンド本田が大好きだ。なので本田を使う。エックスでリュウから本田に乗り換えて以来、ずっとX本田を使っている。
本田が好きなのでXS本田も使う。ハイパーならNDTSXの別なく使う。キャラクターとしての本田そのものが好きなのだと思う。

サブにはSケンを使っている。Sケンの昇竜拳の「出れば必ず勝つ」というシンプルさが気持ちよくて使っている。これがXだと相打ちになったり、出がかりをスクリューで吸われたりするので自分はXケンを使わない。
ケンのキャラクターに特に愛着はなく、エックスあたりからそれまでメインだったリュウのキャラクターを好まなくなったためケンを使うことになった。性能が気に入って使っていると言っていい。

また、2ndサブとしてSサガットを使っている。Sサガは分かりやすい強技がない。めくりやピヨりコンボはほぼ入らないし、リードされると逆転も困難なので苦しい。キャラ性能をよく理解し、戦い方を工夫した上でリスクをとって行動しないと勝ちが見えてこない。Sケンとは逆に、プレイヤーの頑張りがものをいう低い性能が気に入って使っている。
サガットというキャラへの愛着は薄い。ではスパコンを除いては完全上位互換のSサガを使うかというと、全然使う気になれない。自分はSサガの強すぎる性能が嫌いだ。Sサガの相手をするのも自分が使うのもつまらない。リュウケン使いが豪鬼を使わないのと近い感覚かもしれない。

格ゲーは遊びだ。ゲームは楽しくやりたい。沢山勝ちたいが、勝てばいいというものではない。最後の勝利という結果の一瞬だけではなく、駆け引きの過程そのものを楽しみたい。その為には自キャラの性能は高すぎても低すぎてもいけないように思う。
各キャラには個性があり、スピードの速いのや遅いの、技の威力が高いのや低いの、攻めが強いが守りに弱点を抱えるものや守りが堅いが攻めが弱いもの、攻守のバランスがいいものがいる。その全ての組み合わせを五分にするのは望み得ない。特定キャラ一強でなく、キャラ同士で食物連鎖がちゃんと回るように出来ていればいい。その意味でエックスは非常に良いゲームだと改めて感じる。