2018年7月29日日曜日

バーサス東西戦 444回 GAME SPOT VERSUS

東西戦。自分の出番は16:27から。

■1人め vs XPERさんリュウ

1Rめは展開が向いていた。画面端でのさば折り→プリソナーからの百貫は小を選択。中だと行き過ぎて落ちたところに反撃を食らいそうとの判断。本当は画面端から逃がしたくなかったのだが、小が表に落ちたり裏に落ちたりするので安定しない。
最後の頭突きは2回転さんの言う通り鬼無双待ちに対する裏の選択肢としての頭突き。梳れればOKくらいの考えで出したがヒットして勝利。

2Rめ、竜巻とJ小K、空中竜巻に翻弄されて画面を右往左往。普通に負け。

3Rめ、画面端からの竜巻逃げを咎められず逃がしてしまう。あの時点ではタメが足りなかった。本来なら下小P空振り→小・中百烈で落としたいが、自分はこの練習が足りないのでよく失敗する。誰か竜巻で逃げまくる人と連戦すると見につくと思われる。
最後は甘めのバクチ真空に百貫がヒットして勝利。昇竜でも相打ちのタイミングだった。なお対戦中はりすてぃさんだと思っていた事はここだけの話。


■2人め vs ミヤさんケン
丁度動画の境目だった。2本目の冒頭から。
1Rめ、画面端までの展開はよかった。J大Pヒット→垂直ジャンプからのJ大Pは切り返しの昇竜を見てから叩け、出していなくても着地に置こうとした足払いの体を叩けるためかなり有効なコンビネーション。大抵ここで守勢に入るのでハラから離し大銀杏で勝負をつけたかったが、昇竜で相打ちを取られてからの空ジャンプ仕込み昇竜に引っかかる。
そして大外回し蹴りの前進モーションに引っかかり鬼無双を出してしまった。ちゃんと弾を確認してからの方がよいのだが、自分はせっかちなのでよく引っかかる。

2Rめは展開が全く向かず。なんだかアヤシイ動きもあったが流れを引き戻せず負け。


少々……では済まないほど気が塞いでいた日。ちと気持ち的に発破をかけるべく東西戦に参戦。この日は我ながらどうしようもないくらい口が重く、アタマに何も話し言葉が浮かんで来なかった。ご挨拶できなかった皆さん、大変失礼しました🐵💦

2018年7月17日火曜日

バーサス東西 戦443回 GAME SPOT VERSUS

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33512232 自分の出番は23:25から。

1人め vs文鎮さんフェイロン

なぜか随分後半に配置されていた。電車の人身事故の関係で2回転さんに代理エントリを頼んでおいたからかもしれない。
1Rめ、近い距離での払い蹴りに烈空脚を合わされ6割コンボ。最もやってはいけないパターンで、大Pブンブンに払い蹴りを差し込もうとするとアレを食らう。フェイロン一番の狙い所と言える。
最後は鬼無双が暴発したところをジャンプでかわされて後ろから烈火拳で終了。パナした訳ではなく、間合い取りの前後移動から小Pを振ったつもりが信じがたい大暴発。

2Rめ、
何も空振っていないのに至近距離からの裂空を食らい、またしてもコンボを食らう。何か対応しようとして絶対間に合わない事をしようとしてしまうパターン。
その後も目の前の熾炎空振りに払い蹴りが出ていない。この一瞬の反応の遅れからも集注できてないのが見て取れる。
最後は烈火真拳重ね削りを避けようとした百貫を読まれてのバックジャンプ小Pに当たって終了。
今回は総じて良いトコなし。リアルで別の事に気を大きく取られていて、ゲーセンにいながら心ここに在らずだった。

●vsフェイロンメモ
この対決では最初のリードを奪うにはお互いどこかでリスクを取らないといけない。そのための手段としてフェイロンにはバックジャンプ→頭突きを誘って熾炎、本田には前歩きからのバックジャンプ→裂空を誘って頭突きor百烈があるのだが、それでお互い釣られないと攻めあぐねる。
この場合、近い距離からの百烈だと大Pブンブンに対し期待値が五分以上になるので、そこでリードを奪いたい。

2018年7月8日日曜日

バーサス東西戦 第442回 GAME SPOT VERSUS

長らく仕事の都合で行けなかった東西戦に久々の参加。
そこでハスラーさんに中Pカラーの本田を頂戴しました!名前を知ってて貰えた事に驚き。


ちなみに自分は本田の色を決めていない。固定するのを嫌う質なので。小Kカラーや押しっぱカラー、スタートボタンカラーが好きだが、なるべくヘンな色を使ってくようにしている。

さて、対戦の分析と考察。
スパIIX 西日暮里バーサス火曜東西戦 2018/07/03 2/3
自分の出番は7:28から。

1人め vs人志松本さんフェイロン
1R、普段戦うチャンスのない人なので、セオリー通り下中P・下大Pの当たらない間合いで戦う。大Pブンブンは百烈・頭突きを止められる事も多いが、貫通もまた多い。お互い確実な行動がないが、ここは攻める姿勢を見せる。結果、百烈が刺さる状況が多かったので大幅体力リードを取れた。
最後は解説の通りリスクの小さい間合いだったので中百貫をパナす。あの間合いでは裂空、前歩き、再度の烈火、下大P等に勝て、落下をガードさせても安全。出さなくてもよかったが、烈火真拳をうまくかわして勝利。

2R、端に押し込まれての裂空、からの投げと熾炎の2択に持ち込まれる。フェイロンとしてもリスクがある行動だが、ハマれば半分はあっという間。下がるとこれがあるので本田としてはなるべく下がらないようにしたい。とはいえ画面中央から1回烈火をガード→バックジャンプ→裂空ガードでもう端なので避けられない事ではある。
最後は確反なしの熾炎ガードさせからの烈火真拳に引っかかり死亡。ガードしても恐らく確反のない間合いで、期待値の高い行動。こちらの払い蹴りはヒットしないのは分かっていた。出してはいけない技だった。

3R、フェイロンのJ小Pに対空の小Pが遅れ、それがそのまま運よく大銀杏へ。熾炎相打ちOKの百貫がヒット→ピヨからのコンボで残り1割。その後の中百烈重ねは熾炎に刈られ、めくりを食らってからの生出し裂空を下中Pで潰して勝利。
食らい判定表を見てみると、裂空の出がかりには蹴り足の下側に大きな食らい判定がある。これをザンギが下小P連打で止めてスクリューというのを見ていたので、今回の下中Pヒットに驚きはなかった。本田としてはフェイロンを倒すのは仕事。キャラ有利を押し付けることが出来た。

2人め vsあぜさんガイル
1R、地上での差し合いは五分。自分のガイル戦での基本戦略のひとつに「なるべく相打ちを取りワンチャンスで殺し切れる体力まで減らす」というものがあり、どんどん相打ちしてお互い残り2割くらいからしっかり読み合っていくというものがある。今回はそれ。
最後の大百貫×2、セオリー通りならサマーで返される。しかしガイル側は選択肢が多い分だけ対地・対空とも考える事が色々多く、対空から意識が一瞬でも外れていると本来落とせるはずのものが落とせずヒットorガードさせられる事がままある。これで荒らしていく力強さがないと秩序は崩せない事が多い。このラウンドはそれが奏功し勝利。

2R、地上戦は上手くいっていたが、今度はあぜさんの意識が対空に向いていて、百貫2連発が落とされ終了。短兵急に事を運びすぎた。反省。
百貫はしっかり対応されると落とされる事がほとんど。しかし全く使わないとラクをさせるのも事実。このラウンドは使いまくる、次は全く使わない等で的を絞らせない事が有効と思われる。

3R、近い間合いでのハラでなんとかチャンスを掴んだが、最後は重ねの下小Pを投げ返されて終了。あれは判断ミスで、あの場面でガイルの起き上がりには発生7Fと遅い下小Pは完全に重ならない可能性大。発生5Fかつ下段の下小K重ねにしておけば投げ返されなかったかも知れない。

 久々に参戦したら負けた側のジュース払いルールがなくなっていた。払わない・貰わないが頻発していた為廃止したらしい。
 確かに自分と同じ順番の人を探さないといけない、最後まで居られない人が払えない・貰えないという面倒はあった。しかしその事で東西戦の勝負の帰結にいささか緊張感がなくなった気がする。どんなに小さなものでも損得が絡むだけで人は勝負に燃えるものだ。
 ならば参加費を現在の50円→150円にして、勝ったチームにGAME SPOT VERSUSからの賞品というかオゴリという形にしてジュースを配れば良かったのではないだろうか。これなら参加者は取りっぱぐれなく、店は参加費収入が50円アップ、ジュース代も仕入原価との差額で少々店に入るなどいい事づくめだと思う。