2018年7月8日日曜日

バーサス東西戦 第442回 GAME SPOT VERSUS

長らく仕事の都合で行けなかった東西戦に久々の参加。
そこでハスラーさんに中Pカラーの本田を頂戴しました!名前を知ってて貰えた事に驚き。


ちなみに自分は本田の色を決めていない。固定するのを嫌う質なので。小Kカラーや押しっぱカラー、スタートボタンカラーが好きだが、なるべくヘンな色を使ってくようにしている。

さて、対戦の分析と考察。
スパIIX 西日暮里バーサス火曜東西戦 2018/07/03 2/3
自分の出番は7:28から。

1人め vs人志松本さんフェイロン
1R、普段戦うチャンスのない人なので、セオリー通り下中P・下大Pの当たらない間合いで戦う。大Pブンブンは百烈・頭突きを止められる事も多いが、貫通もまた多い。お互い確実な行動がないが、ここは攻める姿勢を見せる。結果、百烈が刺さる状況が多かったので大幅体力リードを取れた。
最後は解説の通りリスクの小さい間合いだったので中百貫をパナす。あの間合いでは裂空、前歩き、再度の烈火、下大P等に勝て、落下をガードさせても安全。出さなくてもよかったが、烈火真拳をうまくかわして勝利。

2R、端に押し込まれての裂空、からの投げと熾炎の2択に持ち込まれる。フェイロンとしてもリスクがある行動だが、ハマれば半分はあっという間。下がるとこれがあるので本田としてはなるべく下がらないようにしたい。とはいえ画面中央から1回烈火をガード→バックジャンプ→裂空ガードでもう端なので避けられない事ではある。
最後は確反なしの熾炎ガードさせからの烈火真拳に引っかかり死亡。ガードしても恐らく確反のない間合いで、期待値の高い行動。こちらの払い蹴りはヒットしないのは分かっていた。出してはいけない技だった。

3R、フェイロンのJ小Pに対空の小Pが遅れ、それがそのまま運よく大銀杏へ。熾炎相打ちOKの百貫がヒット→ピヨからのコンボで残り1割。その後の中百烈重ねは熾炎に刈られ、めくりを食らってからの生出し裂空を下中Pで潰して勝利。
食らい判定表を見てみると、裂空の出がかりには蹴り足の下側に大きな食らい判定がある。これをザンギが下小P連打で止めてスクリューというのを見ていたので、今回の下中Pヒットに驚きはなかった。本田としてはフェイロンを倒すのは仕事。キャラ有利を押し付けることが出来た。

2人め vsあぜさんガイル
1R、地上での差し合いは五分。自分のガイル戦での基本戦略のひとつに「なるべく相打ちを取りワンチャンスで殺し切れる体力まで減らす」というものがあり、どんどん相打ちしてお互い残り2割くらいからしっかり読み合っていくというものがある。今回はそれ。
最後の大百貫×2、セオリー通りならサマーで返される。しかしガイル側は選択肢が多い分だけ対地・対空とも考える事が色々多く、対空から意識が一瞬でも外れていると本来落とせるはずのものが落とせずヒットorガードさせられる事がままある。これで荒らしていく力強さがないと秩序は崩せない事が多い。このラウンドはそれが奏功し勝利。

2R、地上戦は上手くいっていたが、今度はあぜさんの意識が対空に向いていて、百貫2連発が落とされ終了。短兵急に事を運びすぎた。反省。
百貫はしっかり対応されると落とされる事がほとんど。しかし全く使わないとラクをさせるのも事実。このラウンドは使いまくる、次は全く使わない等で的を絞らせない事が有効と思われる。

3R、近い間合いでのハラでなんとかチャンスを掴んだが、最後は重ねの下小Pを投げ返されて終了。あれは判断ミスで、あの場面でガイルの起き上がりには発生7Fと遅い下小Pは完全に重ならない可能性大。発生5Fかつ下段の下小K重ねにしておけば投げ返されなかったかも知れない。

 久々に参戦したら負けた側のジュース払いルールがなくなっていた。払わない・貰わないが頻発していた為廃止したらしい。
 確かに自分と同じ順番の人を探さないといけない、最後まで居られない人が払えない・貰えないという面倒はあった。しかしその事で東西戦の勝負の帰結にいささか緊張感がなくなった気がする。どんなに小さなものでも損得が絡むだけで人は勝負に燃えるものだ。
 ならば参加費を現在の50円→150円にして、勝ったチームにGAME SPOT VERSUSからの賞品というかオゴリという形にしてジュースを配れば良かったのではないだろうか。これなら参加者は取りっぱぐれなく、店は参加費収入が50円アップ、ジュース代も仕入原価との差額で少々店に入るなどいい事づくめだと思う。

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